青森県の灯油価格
青森県の灯油(配達)価格は、18Lあたり2,676円です (2026年10月13日調査)。 全国47都道府県のなかで43位、 全国平均(2,749円)との差は −73.0円です。
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青森県の灯油価格で計算すると
電気1kWh 31円・エコキュートと寒い日のエアコンには不利な側の値で計算。前提はそれぞれの記事に書いています。
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灯油代を下げたい方へ:先に確かめる価値があるのは別の費目です
灯油の価格は、全国で見ても最大403円しか違いません (もっとも高い東京都 3,055円と、もっとも安い 徳島県 2,652円の差)。 全国平均に対して15%ほどの幅です。 店頭に価格が出ていて誰でも比べられるため、大きくは開きません。
一方LPガスは販売店ごとの自由料金制で、料金は公表されていません。 同じ青森県内・同じ使用量でも、契約先によって料金が変わります。 当サイトでは地域平均の1.3倍を「大きく高い」の目安としていますが、 その水準の世帯が平均まで下がった場合、 年間で約38,750円の差になります (青森県平均10,764円・10㎥使用時で試算)。
つまり冬の光熱費のうち、動かせる余地が大きいのはLPガスのほうです。 青森県は灯油が43位(47県中)に対し、LPガスは2位と上位です。灯油が突出していない地域でLPガスだけが高い場合、地理だけでは説明がつきにくくなります。
青森県のガス代の相場を見る 検針票の2つの数字で地域平均と比べる
⚠ 順位も平均も青森県全体の数字です。ご自宅の契約が高いかどうかは、 検針票の「使用量」と「請求額」を平均と比べないと分かりません。 灯油の価格・推移・店頭との差は、このまま下に続きます。
青森県の灯油価格の推移(1990年〜)
- 最低 2004年 950.9円/18L
- 現在 2025年 2,240.4円/18L
青森県の年次平均でもっとも高かったのは2025年の2,240円、 もっとも低かったのは2004年の951円です。 直近の通年では2024年の2,116円に対し、 2025年は2,240円で、 +124.2円の上昇でした。
青森県で、住まいの形に関係なく見直せるのは電気です
灯油は店頭で比べられますが、電気は契約先ごとに料金体系が違います。青森県でも戸建て・集合住宅を問わず切り替えられます。
どの会社が合うか分からないとき:まとめて比べる
契約先の候補が決まっているとき:各社の公式サイト
- idemitsuでんき 給油代2円/L引きのコースあり(月100Lまで=最大月200円・特割カード登録が必要)。 公式サイトを見る
- ソフトバンク自然でんき 基本料金0円・従量単価が均一のプラン。再エネ比率は実質100%。 公式サイトを見る
- Looopでんき 電力の市場価格に連動し30分ごとに単価が変わるプラン。一定の使用量までは上限単価あり、市場が高騰すると料金が上がる場合がある。解約手数料なし。 公式サイトを見る
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2026年はここまでどうなっているか
2026年は調査が10月までしか終わっていないため、 通年の平均が出せません。 灯油は冬に高く夏に安いため、月の途中までの平均を通年平均と並べると、 違う季節構成のものを比べることになります。 そこで前年と同じ1月〜10月で揃えて比較します。
| 期間 | 平均(18L) |
|---|---|
| 2025年 1〜10月 | 2,247 円 |
| 2026年 1〜10月 | 2,531 円 |
| 差 | +284.2 円 |
全国平均との差は、開いたか縮んだか
青森県が全国平均より高いか安いかだけでなく、 その差が年々どう動いているかを見ると、 この地域の供給事情が変わってきているのかが分かります。
| 年 | 青森県 | 全国平均 | 差 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 1,692 円 | 1,874 円 | −181.8 |
| 2022年 | 2,008 円 | 2,183 円 | −175.9 |
| 2023年 | 2,070 円 | 2,233 円 | −163.9 |
| 2024年 | 2,116 円 | 2,282 円 | −166.1 |
| 2025年 | 2,240 円 | 2,413 円 | −172.4 |
2021年時点で青森県は全国平均より 181.8円安い水準でしたが、 2025年には172.4円安いとなり、 全国平均との開きは 9.4円縮まりました。 この地域の価格が、全国的な水準に近づいてきていることを示しています。
出典:資源エネルギー庁「石油製品価格調査」を加工して作成(週次調査を年次平均に集計)。 上のグラフと表は調査が通年そろっている年のみを掲載しています (2026年は10月までのため除外)。
配達と店頭の差
青森県では、配達が2,676円、店頭が2,581円で、 その差は95.0円です。 一冬に18L缶を20回使う世帯なら、 年間で約1,900円の差になります。
ただし店頭価格は、自分で運ぶ手間と車の使用が前提です。 金額だけで優劣を比べられるものではありません。 とくに積雪期や高齢世帯では、配達の価値が金額差を上回ることがあります。
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店頭で買う人がそろえておく道具
店頭で買う場合は、灯油を入れる容器と、ストーブへ移すポンプが必要です。
- 灯油用ポリタンク(18L・20L)を楽天市場で見る 灯油用と表示された容器を選びます。製造から5年たった容器は買い替えの目安です。
- 電動灯油ポンプを楽天市場で見る ポリタンクからストーブへ移すポンプです。満タンで自動的に止まる機能のある製品もあります。
- 石油ファンヒーターを楽天市場で見る 適用畳数(木造・コンクリート)を製品の表示で確認してから選んでください。
ガソリンを灯油用のポリタンクに入れることはできません。価格・在庫は販売店のページで確認してください。
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冬の停電に備える
石油ファンヒーターは点火と送風に電気を使うため、停電すると使えません。
- Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を見る 停電中の明かりやスマートフォンの充電に使える、持ち運べる電源です。使いたい家電が動くかは、容量(Wh)と定格出力(W)を製品の表示で確かめてください。
電気を使わない石油ストーブ(反射式・対流式)なら、停電中も暖房に使えます。価格・仕様は販売店のページで確認してください。
青森県の水準をどう見るか
青森県は全国47都道府県のなかで43位と、 比較的低い水準にあります。製油所に近い地域や、 給油所が多く価格競争が働きやすい地域では価格が抑えられる傾向があります。
なお「灯油は冬に高くなる」とよく言われますが、当サイトの調べでは支持できませんでした。 価格トレンドを除くと年内の振れ幅は1.6%程度で、期間を変えると高い月が入れ替わります。 価格を動かしているのは暖房需要より原油価格と為替です。そのため ある1週の価格だけで高い・安いを判断するのは適切ではありません。 上のグラフのように年単位で見ると、原油価格や為替の影響がはっきり読み取れます。
東北地方のなかでの位置
| 都道府県 | 配達(18L) | 全国順位 |
|---|---|---|
| 青森県 | 2,676 円 | 43 位 |
| 福島県 | 2,755 円 | 16 位 |
| 山形県 | 2,733 円 | 23 位 |
| 宮城県 | 2,698 円 | 34 位 |
| 秋田県 | 2,676 円 | 42 位 |
| 岩手県 | 2,667 円 | 45 位 |
青森県の冬季の光熱費:灯油とLPガス
暖房を灯油、給湯をLPガスでまかなっている世帯では、 冬季の負担が二重に重くなります。 青森県のLPガス価格は10㎥使用時で 10,764円、全国2位です。
| 費目 | 青森県 | 全国順位 |
|---|---|---|
| 灯油(配達・18L) | 2,676 円 | 43 / 47 位 |
| LPガス(10㎥) | 10,764 円 | 2 / 47 位 |
ここに重要な違いがあります。 灯油は店頭に価格が表示されており、購入のたびに比べられます。 一方LPガスは販売店が料金を公表しておらず、自分の料金が高いのかどうかを 知る手段がそもそもありません。 同じ地域・同じ使用量でも、契約先によって月2,000〜3,000円の差が生じることがあります。
出典:LPガス価格は資源エネルギー庁「LPガス価格調査」を加工して作成 (10㎥使用時・2024年10月調査・消費税込み)
あなたのガス代は青森県の平均より高い? その場で確かめる
検針票の「使用量」と「請求額(税込)」を入れてください。判定はこの画面の中だけで行い、数字は送信しません(下の「匿名で提供する」を選んだ場合を除く)。
比べる相手:青森県の平均(2024年10月調査・資源エネルギー庁「LPガス価格調査」)を使用量に合わせて直線で補った値。
プロパンガスの料金は、複数の販売店の見積もりで比べられます
LPガスは販売店ごとの自由料金制です。持ち家の戸建てなら契約先を自分で選べるので、今の請求額と他社の見積もりを並べて比べられます(賃貸は貸主の同意が要り、集合住宅は建物ごとの契約のため切り替えられません)。
- エネピ 全国のプロパンガス会社を比較して、一括で見積もりを取れます。 無料で見積もりを比べる
- ガスチョイス プロパンガスの料金比較サービス。複数社の見積もりを無料で取り寄せて比較できます。 無料で見積もりを比べる
- ガス屋の窓口 戸建住宅向け。切替後の料金保証と、解約手続きの代行があります(保証の条件は公式サイトで確認してください)。 無料で見積もりを比べる
申し込むと販売店から電話で連絡があり、見積もりはその後に提示されます。 その場で契約する必要はなく、断ることもできます。成果報酬型広告を含みます。掲載順は五十音順です(編集方針)。
集合住宅(アパート・マンション)の方は申し込めません。 ガスの契約が建物単位のためです。管理会社への伝え方は賃貸でガス代が高いときにまとめています。
よくある質問
青森県の灯油価格はいくらですか
18Lあたり2,676円です(配達・2026年10月13日調査)。全国47都道府県のなかで43位、全国平均2,749円との差は−73.0円です。店頭価格は2,581円です。出典は資源エネルギー庁「石油製品価格調査」です。
配達と店頭ではどちらを選ぶべきですか
青森県では配達と店頭の差は95.0円で、一冬に18L缶を20回使う世帯なら年間約1,900円の差になります。ただし店頭は自分で運ぶ手間と車の使用が前提のため、金額だけで比べられるものではありません。とくに積雪期や高齢世帯では、配達の価値が金額差を上回ることがあります。
灯油価格はいつ更新されますか
調査は毎週月曜日に実施され、水曜日に公表されます。本ページはその週次データを掲載し、推移は年次平均に集計しています。青森県については1990年以降、通年の調査がそろっている22年分を推移として掲載し、2026年は1〜10月の平均を前年の同じ期間と比べています。
灯油価格は冬に高くなりますか
当サイトの調べでは、そう言える根拠は見つかりませんでした。433か月分の全国平均から価格トレンドを除いて計算すると年内の振れ幅は1.6%程度で、集計期間を変えると高い月と安い月が入れ替わります。再現しない偏りは季節性とは言えません。灯油価格を動かしている主な要因は、暖房需要ではなく原油価格と為替です。ある1週の価格だけで判断せず、前年同時期と比べるほうが実態に近くなります。
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